令和6年3月9日に開催しました。詳しくはこちら

当日は約60名の方の参加がありました。個人参加だけでなく、町会・自治会、福祉団体、関係機関の方も多く、災害への関心の高さを感じました。

まずは会場でまち歩きの注意事項を聞いてから4つのグループに分かれてスタート! 1時間ほど外で実際に見ながら消防署や講師からまち防災のポイントを学び、町会の防災倉庫を開けて見せてもらったり、クイズを交えながら、みんなで話し考えながらまち歩きを行いました。オレンジビブス集団が大勢で歩いていたので、あの人たちは何をやっているのだろうと通り過ぎる方の視線を集めながらも楽しく終えることができました。

たくさん歩いた後は会場に戻り、疲れた足を少し休めて後半の座学スタートです。福田氏の講義を聞き、消防、警察、地域福祉課、地域安全課からの話も聞きました。災害時の声、受援力、日頃の体制など、たっぷりの内容の3時間でした。みなさま本当にお疲れ様でした。

終了後の感想では、普段何気なく通っているまちの中に防災の視点でみると新たな気付きがあった、地域のつながりの大切さを感じた、などと頂きました。社協としても、より一層の防災の取り組みを団体・関係機関と連携しすすめていくことが求められていると感じました。